+呼吸バイオフィードバック

最適な健康(OH)・ウェルビーイングな人生のための
ライフコーチング+心理療法+バイオフィードバック

TFTと呼吸バイオフィードバックで
生理的に自己調節力やHRV(心拍変動)を高める

1. ウェルビーイングとは

ウェルビーイング(Well-being)とは

健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあること。
(WHO)

ウェルネス(Wellness)とは身体の健康、精神の健康、環境の健康、社会的健康を基に、豊かな人生、輝く人生をデザインし、自己実現していくこと。
(ハルバート・ダン医師)

 幸福学の研究からは、幸福度が高い方が免疫力が上がり、生産性が1.3倍、創造性が3倍になることがわかっています。

 私たちの心も体も良い方向に向かおうとします。ケガをすれば体は治ろうとしますし、嫌な体験をすれば、心はつらい気持ちから回復しようとします。自然治癒力です。

 しかし、それが時に時間がかかったり、自分だけでは回復が難しいときがあります。回復のために、カウンセリングと「TFT」「呼吸バイオフィードバック」を用いて短期間で改善します。

2. TFTの特徴

 TFTは指でつぼをタッピングすることで、症状緩和をしていきます。

PTSD、トラウマ、不安、うつなどの症状改善にエビデンスがあり、その特徴は数分の短い手順と速い改善です。

 症状や問題を引き起こしている、ネガティブな感情や感覚をとげ抜きすることで、心の痛みを改善させていきます。そして、そのネガティブなエネルギーをポジティブに変え、木のように成長していきます。

 セルフケアでもできますが、専門家とのワークでは、自分では気づけなかったとげや変化する方法を見つけることができます。

活用事例

  • 「パニック・不安を克服したい」
    病気をしたこともあり、いつも不安があり、パニック発作も起きる
     不安の原因はよく潜在化していて気づかないことも多いものです。不安の原因を刺抜きしながら、予期不安の対処を覚え、呼吸から回復できるようトレーニング。

  • 「トラウマを乗り越えたい」
    過去のことなのに、ずっと残っていて、毎日がつらい
     トラウマは、様々な症状に隠れています。TFTでとげ抜きをして、呼吸で落ち着きやポジティブな気持ちを増やしていきます。

  • 「生活習慣病で、生活を変えたいし、疲れも改善したい」
    糖尿病があり、毎日、仕事が忙しくて、ストレスを感じるため、夜遅くにご飯を食べる習慣があり、睡眠も不十分
     仕事中でも気分の回復や切り替えができるようTFTと呼吸法を活用。毎日のトレーニングで、生活リズムが整い、食でストレス解消せず、TFTで解消するようにしたことで、悪循環から好循環へ。

  • 「コミュニケーションが苦手」「対人関係で緊張する」
    仕事でもプライベートでも人間関係で失敗が多く、落ち込む
     落ち込みはTFTですぐにとげ抜きをして、呼吸でコミュニケーション力、協調を高めます。

3. HRV(心拍変動)を高めるメリット

 HRV(心拍変動)は、健康リスクの指標です。

 HRVを高めることで、高血圧、心臓疾患、慢性疼痛、喘息を改善できることがわかっていますが、不安、抑うつ、PTSD、過敏性腸症候群(IBS)などの心理的な問題や記憶力や注意力、コミュニケーション力など、パフォーマンスの改善につながることもわかっています。

 HRV呼吸法で自己調節力を高め、日常の感情や衝動のコントロール、落ち着きを高め、適応力、レジリエンス(回復力)を身につけます。

HRVバイオフィードバックの効果

 バイオフィードバックは、スマホのアプリで、呼吸状態をモニターすることができます。定期的に行うことで、自分の状態を知り、自己調節する適切な方法がわかります。

 HRVバイオフィードバック・トレーニングは、呼吸と血圧のリズムを合わせることで、コヒーレンス(自律神経のバランス)を高め、HRVを高めていきます。

 コヒーレンスは健康が増進するだけでなく、脳の中枢部にポジティブな信号が送られ、感情や行動のコントロールにも役立ちます。

 研究によると、HRVバイオフィードバックで、改善できるのは、感情や行動のコントロール、不安、抑うつ、慢性疼痛、IBS、PTSD、喘息、高血圧、冠状動脈性心臓病、うっ血性心不全、COPDなどの心身の健康、さらに、仕事のパフォーマンス、学業や体力、スポーツやダンスの向上にも役立つことがわかっています。

 また、ポジティブな気持ちもコヒーレンスを高めることができます。ネガティブな気分は流して、自分のプラス面、リソースを見つけていくことにも意味があります。

 HRVバイオフィードバックは、生理学的に、そして、心理的に、気分や行動の調節、柔軟性、レジリエンス(回復力)を高めるだけでなく、健康のリスクを減らすトレーニングになります。


HRV呼吸法(ハートアースリンク)

4. プログラムの内容

呼吸バイオフィードバック

自律神経がもっともバランスの良い状態になる〔コヒーレンス〕心拍リズムの呼吸法をスマホのアプリで練習し、レジリエンス(回復力)を養いながら、毎日の生活リズムも整えていきます。この呼吸は、リラクセーションというより、活動的でいながら落ち着きを鍛え、HRV(心拍変動)を高めポジティブな方向へシフトをしていくことです。
※HRVは健康度を示す指標です。

HRV呼吸法(ハートアースリンク)

TFT(思考場療法)

ストレス、不安など、問題や変化のつぼを「焦点化」して、数分でこころの刺抜きをします。エネルギーメディスンとして、こころの刺抜きと成長を促します。


TFTセルフケア入門(当サイト)

生活習慣

食生活、運動、睡眠など、いつも当たり前に悪循環しているとしたら、改善させることで、大きく問題解決に前進します。新しい好循環がルーティンになれば、変化が楽になり、生活の調整力が大きくアップします。

white ceramic teacup with saucer near two books above gray floral textile

ソーシャルライフ

人間関係やコミュニケーション、仕事の価値観を整理しながら、そのブロックは取り除き、ネガティブをポジティブに変えていきます。それが、自分にとってポジティブな環境を増やすのに大いに役立つのです。

オンライン講座

呼吸バイオフィードバック、TFTとともに、食生活、運動、睡眠などがオンラインでいつでも都合の良い時に学べます。研究で効果が認められた(エビデンスある)情報を中心に基礎が学びながら、自分に合ったセルフケア法を学びましょう。

white ceramic mug on white table

個別相談&呼吸フィードバック

不安、ストレス、トラウマ、自信のなさなど、あなたの問題を改善するためのセッション。OHトレーナー(森川綾女)がボイステクノロジーでサポートします。呼吸法も、アプリと共にトレーナーがあなたのコーチとして併走し、フィードバックします。

ずっと使っていける!

OHトレーナーがカウンセリングで、あなたにとって最適な「つぼと呼吸」を見つけていきます。それは、プログラムが終了しても、ポジティブな呼吸もセルフケア法も自分の中に残り、最適な健康を継続していけます。

5. よくある質問

ライフコーチング+カウンセリング。知識や考え方だけでなくTFTと呼吸バイオフィードバックで生理学的に自己調節力やHRV(心拍変動)を高めるのが特徴。

呼吸バイオフィードバックで自己調節力を高めながら、TFTでネガティブな感情を流し、トレーナーとの個別セッションでより効果を高めます。心身面だけでなく、オンライン講座で食・運動・睡眠の情報も取り入れて、あなたに合った最適な健康(オプティマルヘルス)を実践していきます。

食生活や運動などは心身の健康面に大きく影響しています。また、生活スタイルが心身にも影響していて、悪循環を起こしていることも少なくありません。心理的な問題に具体的に焦点を当てながら、生活面を変えようとすることで改善を早く、効果的にします。

考え方を変える、適切な情報を得ることは、まず行動変容の第一歩です。それに加えて、毎日の呼吸バイオフィードバックで生理的な面から柔軟性を高め、TFTで的確に焦点化してストレスケアをすることで、心理的にも感情的にも変化しやすくなります。

自分の呼吸状態を数値やグラフ化することで、呼吸を可視化してトレーニングに役立てます。本講座は、スマートフォンやタブレットに耳センサーをつけて、アプリで測定するため、いつでも、どこでも、すぐにトレーニングできます。

6. 費用

最初に、オリエンテーションで、目的をうかがって、TFTの体験、プランをご提案します。納得してから決めていただければ大丈夫です。(5,500円/30分のみ)

〈ライト〉プラン〈フル〉プラン
期間 60日 90日
サポート メール
呼吸データのモニター
&フィードバック付き
メール
呼吸データのモニター
&フィードバック付き
TFTセッション 30分x3回30分x6回
オンライン
アクセス
本コース本コース&ブログ
*費用(税込) 33,000円55,000円

*追加セッションは、5,500円/30分。

*センサー(スマホ・タブレット用)は、別途 約30,000円になります。

〈医療機関や相談機関の方へ〉
当相談室のTFTやHRVバイオフィードバックの併用を希望する場合は、お問い合わせからお願いいたします。